現在小2の娘は1年生の時にお友達の紹介でチャレンジタッチを始めました。
「自分で勉強してくれたら、助かる~」
こう思って入会しましたが…最初は楽しくやっていましたが、3か月で飽き、結局1年でやめてしまいました。
今回はこんな方向けの記事です。
チャレンジタッチ9か月目に、娘本人に、使ってみた感想や良い点・悪い点をインタビューしました。
経験をふまえてのアドバイスです。
参考になれば幸いです。
チャレンジタッチ。1年継続後の、親とこどもの感想
親の感想。チャレンジタッチの「売り文句」と「実際」。
ここでは、チャレンジタッチの「売り文句」と「実際はどうか?」を答えていきます。
チャレンジタッチの売り①:「考え方」から解説するから一人で無理なく理解
「ひとりで理解」は無理だと感じます。
コロナで学校が休校になり、授業が遅れ、チャレンジタッチが授業より先に進んでしまった時、
娘はとてもやりにくそうでした。
「だってわからんもん!」とイライラしていました。
「意味わからん」と
チャレンジタッチは「授業の復習」として使う
習ってないところを、ひとりで理解するのは無理です。
チャレンジタッチの売り②:解きなおすから理解・定着できる
1レッスンの中に、解きなおしまで入ります。
やりっぱなしで終わることがなかったので、これは良い点だと思います。
チャレンジタッチの売り③:楽しく反復学習に取り組める(ゲーム感覚の教材)
最初は良いですが、後半は飽きます。
チャレンジタッチの売り④:自分から学ぶ習慣が身につく
最初は楽しくやってくれます。
3か月で飽きてしまい、「やった?」と声掛けしないとやらなくなりました。
遊び感覚のゲーム教材はよくやっていましたが、勉強レッスンになると、とたんにやらなくなりました。
こどもの感想。チャレンジタッチ9か月のこどもにインタビュー。
正直に答えてくれました。
それではどうぞ。
チャレンジタッチ、どう?
面倒くさい。最初は良かったけど、飽きた。
(自分が)答え合わせまで進んでいないのに、腕や髪が(画面に)当たったら、(画面が)進んでしまうからイライラする。(画面がフリーズしてしまった時)始めからになるのも、嫌。
タブレットの性能があまりよくなく、
- フリーズしてしまう
- 進めるつもりがない時に、次の画面に行ってしまう
こういうのがストレスだったようです。
勉強にはなる?
勉強にはなる
チャレンジタッチの良いところは?
学校で習ったところの復習ができる
チャレンジタッチの悪いところは?
画面がフリーズすること
ポイントを集めるのはどう?景品欲しい?(チャレンジタッチは各種提出物を出したり、毎月やり終えるとポイントがもらえ、ポイントが景品に交換できます)
ポイント集めは楽しい。でもポイントのために頑張ろうとは思わない。
紙の問題集とか、赤ペン先生のテストはどう?夏休みの絵とか作文の提出とかは?
問題集は嫌い。赤ペン先生は返事が来るから楽しい。絵とか作文は、商品のニンテンドースイッチが良かったし、取り組むのが楽しかった。
続けたい?
辞めたい。(年払いで支払い済みのため、この時点であと3か月)
英語とかプログラミングのコーナーはどう?
新しいのが出たときはやるけど、飽きる。
国語と算数はどう?
国語は好き。算数は苦手。
ふつうの問題集とどっちが良い?
紙のほうがいい。答え合わせが楽だから。チャレンジは「次へ」とかで進めていくのが面倒くさい。
お友達が「チャレンジしようかな」って言ってたら何て言う?
「でも面倒くさいよ」って言う。
最初は良いが、飽きてしなくなる。うちの子には合わなかった。
チャレンジタッチの最大の売りは、
親の時間をとらせず、こども自身がひとりで勉強
のはずですが、ひとりで勉強させてると、やらなくなりました。
親が積極的にかかわると違うのかもしれませんが…。
それなら、市販のドリルで十分なのではないか?と思います。安いし。
経験から考える、チャレンジタッチの始め方と親の関わり方
娘は、1年間でチャレンジタッチをやめました。
その経験をもとに、「チャレンジタッチを今から始めるとしたらどうするのが良いか」、考えました。
・チャレンジタッチを始めるときは6か月コースが良い
チャレンジタッチの専用タブレットは、6か月受講するとタブレット代(9900円)が無料になります。
親と子どもが、チャレンジタッチに向いているかどうかの確認のため、6か月コースを選択するのが一番良いと思います。
「3か月お試し」があれば良いんですが、3か月だとタブレット代9900円払わないといけません。
6か月コースで試し、続けられそうだったら延長する
これが、無駄のない始め方だと思います。
あとチャレンジタッチは、入会金・再入会金は0円です。
もし今後、成績が落ちたり、娘が「やりたい!」と言ってきたら、また始めるかもしれません。
すでにタブレットがあるので、次は”月払いコース”にして、いつでも辞められるようにしておきます。
チャレンジタッチも、親がみてあげるのが大事
親の関わり方ですが、チャレンジタッチも、紙のドリルや学校の宿題と同じように、
親がみてあげ、できたら褒める
これが大事だと感じています。
うちは、ほったらかしでさせていたので、娘はひとりで勉強が嫌だったかもですね。
妹が横で遊んでるのに「なんで私だけ!」って言っていました。
現在は、チャレンジタッチを辞めて、市販のドリルをしていますが
- 丸つけは親がする
- できたら「頑張ったね」と声かけする
これでうまくいっています。
チャレンジタッチも同じように、親が積極的に関われば、違っていたかもしれません。
チャレンジタッチを始めるときは、知り合いに紹介してもらおう
「始めよう!」と思ったら、紹介にすると、紹介者と自分に特典(選べるグッズや図書カードなど)がもらえお得です。
知り合いの会員ナンバーが必要なので、周りを探してみましょう。
まとめ
今回、わが家がチャレンジタッチを1年でやめた経験をもとに、
- 親と子のそれぞれの感想
- チャレンジタッチをこれから始めるとしたら
書いてみました。
いかがでしたでしょうか。
何か参考になりましたら幸いです♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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