新型コロナウイルスワクチン、医療従事者枠で2回接種が終わりました。
今回はその接種体験談です。
高齢者よりも、若い人の方が、副反応が出やすいような感じがします。
「めっちゃキツかった」という人もいれば、「そうでもなかった」という人もいます。
私はキツかった方だと思いますが、2日あればピークは超すので(血栓などはまた別)、恐れずに受けましょう。
新型コロナウイルスワクチンの効き方:mRNAワクチンとは
新型コロナウイルスワクチンは、新しいタイプのワクチンです。
その名も
mRNAワクチン(メッセンジャーRNAワクチン)
これは、新型コロナウイルスの外側にあるたんぱく質の、情報(mRNA:たんぱく質の設計図)のみを体内に入れることで、免疫系に覚えさせます。
ウイルス本体はでないので、mRNAワクチンでウイルス感染することはありませんよ。
mRNAワクチンの効き方は、このツイートがとても分かりやすかった。
ユーモアたっぷり(*^▽^*)
漫画もありました。超分かりやすい。
こういうのが普通に出回っているツイッター。
なんというか、抗原(変な毛)まで人間側に作らせて、それをもとに抗体まで作らせて、免疫持たせるって…科学ってすごいとしか言いようがない。
ワクチンも、mRNAなら、量産も比較的簡単なのかも。
…いやあ、科学ってすごいですね。
新型コロナウイルスワクチン、1回目接種と、2回目接種の体験談
1回目接種
1回目接種の副反応はコチラでした(私の場合)
- 接種した腕の痛み(鈍痛)
- 発熱は、なし
- 翌日がピークで、3日後には治まった
接種時は、副反応を想定し、利き手じゃない方を指定されました。
上腕に打つので、接種時は半そでがスムーズです。
注射自体は「やや痛い」くらい。インフルエンザワクチンの方が痛いような感じです。
液を入れるときに”ず~ん”という鈍痛はありました。
土曜日だったため、朝9時に打って、午前中だけ仕事。全く問題なし。
「打ったところを抑えると、少し痛いかな?」という感じ。
しかし、その後だんだん痛くなり…筋肉痛みたいな感じですかね。
寝るときは左を下にできませんでした。腕も上がりづらい。
痛みのピークは、注射した翌日で、その後3日くらいでだんだん治まってきました。
「聞いてたより、たいしたことなかったな」と思いました。
2回目接種
2回目は1回目よりも副反応が強くなる可能性が高いので、要注意です。
2回目の副反応はきつかったです。(私の場合)
- 38.5℃の発熱
- すさまじい倦怠感
- ピークは翌日で、2日後には解熱
- 接種部の痛みは4~5日でおさまる
※カロナールなど解熱鎮痛剤を準備しておいた方がいい
2回目の注射は、ビックリするほど痛くなかった。上手でした。
「打ちますよ~(すっ)」
「入れますよ~(すす~っ)」
これは…技術? 入った場所が良かったんかな。
「まさか生食じゃないよね!?(失礼)」とかいう思いは、翌日ふっとびましたがww
2回目も土曜日だったので、午前中の仕事を終わらせ、帰宅。仕事中も問題なし。
その後の経過はこんな感じ。
☆当日
- 午後から痛みが出てくる(ロキソニン服用)
↓
- 夜間かなり痛い(体勢をずらすだけでも痛い)
- たぶん熱出てる
↓
☆翌日
- 翌朝38.5℃(カロナール服用)
- 倦怠感すごい
- 午前中はずっとダウン・動けない
↓
- カロナールが切れてくると熱が上がるため、6時間おきに合計3回服用
- 午後から少し良くなってくる
- 倦怠感はずっとある
↓
☆2日後
- 朝には解熱
- 気分爽快
- 痛みもだんだん落ち着いてくる
周りの話を聞いてると、2回目は結構キツかったという人も多いです。
そうでもないという人も、もちろんいるので、個人差が大きいようですね。
ちなみに、2回目接種の副反応で、37.5℃以上の発熱は、30代で50%程度、70代では10%程度とのこと。
年代によってもかなりの差がありますね。
結論:2回目の副反応は要注意。翌日は仕事休んだ方がいい。
人によりますが、2回目の副反応は激しいことも珍しくないです。
なので、仕事がある人は、休みの前日に接種することを強く勧めます。
急な休みが取れる職場なら良いですけどね…なかなかね。
あとは、解熱鎮痛剤を準備しておくこと。
私はクスリをあまり飲まない派ですが、飲まないとキツくて動けなかったです。
早くコロナが治まって、自由におでかけできるようになればいいな。
今週末は、地域の集団接種会場のお手伝いに行ってきます!
お薬チェック&副反応の説明してきます。自分が体験済みなので、少しは話せるかも。
ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
早くコロナが落ち着きますように!
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