北九州の動物園、到津(いとうづ)の森公園の楽しみ方

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到津の森公園という、北九州の動物園に行ってきました。

到津の森公園は

・子連れで楽しめる

・友達と楽しめる

・カップルで楽しめる

・一人でも楽しめる

動物好きならオールオッケーなスポットですよ!

今回は、到津の森公園の楽しみ方を解説します。

到津の森公園の楽しみ方

見て楽しむ [素晴らしい”行動展示”]

到津の森公園は、「動物の種類はそんなに多くないかな?」という印象があります。

素晴らしいのは動物の見せ方

動物たちが生き生きと活動しているんです。

一昔前の、「鉄の檻とコンクリートの床で仕切られた、四角い狭い空間」はどこにもなく、植物と、と、など自然物をふんだんに使っています。

ここでは、動物たちがとても幸せそうで、見ているこっちが癒されます。

まずは、サル山です。

高い岩山にロープが張り巡らされています。

サルたちは、岩山を駆け回ったり、ロープにぶら下がったりとっても楽しそう!

また、葉っぱを高いところに設置しており、柱を上ったり、岩山から手を伸ばして葉っぱをもいで食べる姿もとてもかわいい。

次は、ヤギ

ヤギの運動場は、通路を挟んで両側にあります。

ヤギは上空の橋を渡って、反対側の運動場へ移動できるんです。

野生では崖に住んでいるヤギですから、落ちないんですね!

「橋、渡ってくれないかな~」としばらく待ってみましたが、橋のふもとでくつろぎっぱなしのヤギさんでした(笑)

ヤギはエサやりの時間が合えば、エサを購入してあげることができますよ!

次は

ここでは、大きな大きな鳥かごに、人間が入っていきます

大きな鳥かごの中は、気が生い茂って森みたい!

鳥は自由に飛ぶことができるし、飛んで逃げていかないようにですね。

鳥たちはお互いを傷つける危険が少ないためか、種類別の仕切りはなく、自由に動き回ってます。

カモとフラミンゴも同じ空間にいるでしょ?

人間の通路には柵があるため、鳥たちに近づくことはできません。

そのためか、鳥たちもリラックスしているようです。

次は、ジャングルで暮らすサルたち。

ジャングルに暮らすサルたちは、大きめの檻に入っています。

その中も植物がもりもりで、動物を探すのがちょっと大変なくらい。

天井の網がないと逃げられてしまうので、天井にも網がついてます。

運動能力が高いんですね!

私たちが見たときは、テナガザルが天井をぶ~らぶ~ら、移動してましたよ!

次は、ミーアキャット。

ちっちゃ!

レッサーパンダは…

溶けてる!(おしっこ注意)

キリンとシマウマはお互い行き来はできませんが、気配を感じれるようなってます。

キリンからはシマウマの姿が見えるんでしょうね。

鳥と、ジャングルのサルたち以外は天井はありません。

動物たちも開放感があって良さそうですね!

読んで楽しむ [紹介のプレート]

各動物たちの前にはこのように手作りの紹介がされています。

それぞれ、名前や性格、生態などが詳しく解説されており飼育員さんの愛を感じます

ボリュームもすごいので、真面目に読んでいくとかなりの時間を使います。

今回私たちは子連れで行ったので、なかなかゆっくり読めなかったですが、しっかり読み進めていきたかったです。

遊具で楽しむ [乗り物・アスレチック]

昔は遊園地だったので、少し乗り物もありますよ。

古い感じはしますが、動物園メインで、こどもに1~2個楽しませてあげるという感じなら十分

子どもたちはやっぱり乗り物が好きで、2つ乗せてあげたら喜んでいました。

あと、今回写真に撮れませんでしたが、アスレチック系の大きめの遊具がありますよ。

撮って楽しむ [カメラ]

家族連れのお客さんが多いですが、たまに見かけるのが、すごいカメラで動物を撮ってるおじさま。

趣味がカメラの方もいらっしゃるようですね!

私のようにスマホで撮っても楽しめる。

すごいカメラを持ってシャッターチャンスを待つのも良いですね。

推しアニマルを持つ・「到津の森公園ブログ」で予習する

自分だけの「押しアニマル」を持とう

長女とロバの前を通った時、

「ママ!ミミちゃんいた~!!」「昔乗ったロバだよ!」

と言い出しました。(2年前に乗ったロバです)

ロバの顔見分けてる!?

と驚きましたが…動物解説のプレートを見たようでした(笑)

(でも名前覚えてるだけすごいか)

このように、推しアニマルを持つとより一層楽しめるかもしれません。

ブログで予習してお

おすすめは、到津の森公園公園のブログ!(到津の森公園公式HP 公園便り

園長や獣医さん、各動物の飼育員さんが、裏話やトピックをブログで紹介しています。

ブログで予習してから実際行くと、視点も変わってきますしね。

持っていったら便利なもの

・敷物

・帽子

・「ムヒ」など(冬以外)

敷物 は忘れがちですが、

遊園地ゾーン近くにかなり広い芝生スペースがあり、休憩に便利です。

春や秋の気候の良い時は、お弁当を食べるファミリーも多いです。

敷物があると、ちょっと寝転がったり、お茶を飲んでゆっくりできるので、動物たちを長時間楽しめて良いですよ!

日よけがあまりないので、帽子は忘れずに持って行ってください

ムヒがあると良い

動物も植物も多いので、蚊が多いです。

夏行くなら、虫よけスプレーをしておいた方がいいかも。

春や秋でもいますので、ムヒが一本あれば安心ですよ。

以上、到津の森動物園の楽しみ方でした。

参考になりましたら幸いです。

ここもおススメ(北九州に子連れお出かけするなら!平尾台「千仏鍾乳洞」で洞くつ探検しよう!

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