固定費削減のため、電力会社を”九州電力”から乗り換えることにしました。
わが家はオール電化なので、オール電化プランのある電力会社を調べました。
イデックスでんき
シェル
ナンワエナジー
以上3社で我が家の実際のシミュレーションしてみました。
その結果
九州電力からイデックスでんきに乗り換えた
電気代は年間3500円程度安くなる予定
現在、乗り換えて10か月ほど経過していますが
新電力会社に乗り換えても何の問題もない
申し込み手続きは簡単でしたし、これで節約効果が続くならかなり良いですよ。
各電力会社の特徴とシミュレーション結果
イデックスでんき「夜とくプラン」
基本料金・電力量料金ともに、3%安い(九州電力”電化でナイトセレクト22”と比べ)
深夜電力は22時~8時
イデックスでんきは、値段設定がとても分かりやすく、九州電力「電化でナイト・セレクト22」に比べ3%安く設定されています。
なので、今まで通り電気を使うと、基本的に電気代が3%安くなります。
画像引用:イデックスでんき公式HP イデックスでんき夜とくプラン
画像引用:イデックスでんき公式HP イデックスでんき夜とくプラン
それに加え、
dポイント(100円1ポイント)またはWAONポイント(200円1ポイント)が貯まる
イデックスクラブカード支払いで55円/月(税込み)割引
ペーパーレスで55円/月(税込み)割引
1年満了ごとに、満了月翌月の電気料金が500円割引
など、多くのサービスがありますので、年間で考えると3%以上お安くなりそうですね。
わが家のシミュレーションをしてみました。
準備するもの 検針票(電気ご使用量のお知らせ)
検針票を見ながら、各項目を入力します。
ペーパーレス割引適用、イデックスクラブカードは使用しない、に設定しました。
↓結果画面↓
結果 年間3915円安くなる
ちなみに、ペーパーレスを適用しなかった場合、年間3255円安くなります。
シェル 深夜におトクな「オール電化プラン」
電力量料金は九州電力と同額で、基本料金がやや安い
深夜電力は22時~8時
ガソリン代も2円/L割引
電気料金のお知らせを郵送すると150円/月(税込)かかる
電力料金は同じで、基本料金が割安となります。
画像引用:シェル/家庭の電気 深夜におトクな「オール電化プラン」
基本料金はイデックスでんき(1600.5円)よりも安いですが、ナンワエナジー(1485円)よりも高いです。
注意点は電気使用量のお知らせを郵送希望すると、追加料金がかかることです。
わが家のシミュレーション結果です。
ペーパーレス設定、ガソリンは月30Lで計算しています。
↓結果画面↓
電気代・ガソリン代を合わせて年間2040円お安くなります。
ガソリンはシェルであまり入れないので、我が家では、ここで候補から外れました。
ナンワエナジー 「スマートナイト」プラン
基本料金は九州電力と比べ-10%と最安
電力量料金は-0.6%~-1.8%の範囲でやや割引あり
夜間時間帯を3段階から選べる(21時~、22時~、23時~)(九州電力と同じ)
Tポイントがつく(200円1ポイント)
ペーパーレスで100円/月(税抜き)割引
ここの一番のメリットは、九州電力と同じく、深夜時間帯を選べること!
九州電力の「電化でナイト21」または「電化でナイト23」を契約していた方は最有力候補となります。
また、基本料金の割引率が高いため、普段電気をあまり使わない「単身者」などはメリットが大きいです。
画像引用:ナンワエナジー公式HP スマートナイト
我が家のシミュレーション結果です。
ペーパーレス設定、昼間不在で設定しました。
↓結果画面↓
3社では最安で、年間4107円お安くなります。
ペーパーレス割引が大きいので、ナンワエナジーを選ぶならペーパーレスが必須かなと思います。
まとめ
今回我が家は、しばらく”ペーパーあり”で様子見ることとなったため、イデックスでんきを選択しました。
今後も定期的に、電力会社の乗り換えを検討していく予定です。
また今回調べていて、「熊本電力」がかなり安いことが分かりました。
シミュレーションがインターネットでできなかったため、今後乗り換えを検討していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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