ガス衣類乾燥機「乾太くん」。最近人気急上昇していますね。
共働きの家庭にあると、超~便利!快適洗濯ライフを送れますよ!
乾太くんの設置が決まったら、機種をどうするか、悩みますよね。
おススメは5㎏デラックスタイプです。
機能を追求したデラックスタイプは、
・フィルター掃除が簡単
・洗濯物の出し入れが楽(開口部が広い)
という特徴があります。
どちらも、普段の使い勝手にかかわる大事な部分です。必ず知っておきましょう。
それでは解説します。
家庭用乾太くんのラインナップは4つ
家庭用の乾太くんのラインナップは4つです。
・スタンダードタイプ(3㎏・5㎏・8㎏)
・デラックスタイプ(5㎏)
スタンダードタイプは、丸窓のついたデザイン。(写真左)
デラックスタイプは前面が白の業務用っぽい方。(写真右)
スタンダードタイプは、同じデザインで、3㎏・5㎏・8㎏の容量があります。デラックスタイプは5㎏のみです。
迷ったら5㎏デラックスタイプを選びましょう!
スタンダードタイプとは使い勝手が全く違いますよ!
デラックスタイプとスタンダードタイプの大きな違いは2つ
デラックスタイプの特徴① フィルター掃除が簡単
・フィルターが前にあるため、お手入れが楽
フィルター掃除はできれば毎回、少なくても3回に1回はした方がよいです。
ほこりが毎回かなりたまります。
スタンダードタイプはフィルターが庫内奥にあるため、その分手間が増えます。
デラックスタイプの特徴② 開口幅が広い
これはカタログのみの情報ではわからない部分です。
じつは、洗濯物を出し入れする開口部は、デラックスタイプの方が広いんです。
・デラックスタイプの開口幅は約37㎝
・スタンダードタイプの開口幅は約29㎝
この8㎝の違いは大きいです。
私は実際どちらの商品も見て、スタンダードタイプの扉を開き、「せまっ!」と感じました。
直径28㎝のフライパンを想像してください。そこを通るのがふわふわの洗濯物と自分の腕です。
せまそうだな~と感じませんか?
乾太くん設置する高さしだいでは、スタンダードタイプだと庫内が見渡しにくくなります。(開口部が8㎝せまい=開口部の下端が4㎝高い位置に来る)。
縦型洗濯機+乾太くんの場合(下のように設置したい場合)、スタンダードタイプは不向きだと考えています。踏み台が必要になるかもしれません。
洗濯機がドラム型であれば、乾太くんを比較的低い位置に設置できるため、スタンダードタイプも検討できます。
デラックスタイプのデメリットは価格と、容量が選べないこと
デラックスタイプは高い
デラックスタイプは、スタンダードタイプよりも定価が3万円ほど高いです。
5㎏デラックスタイプの値段で、8㎏スタンダードタイプが買えてしまいます。
容量が5㎏しか選べない
スタンダードタイプなら、生活に合わせて、3㎏・5㎏・8㎏の3種から選べます。
デラックスタイプは5㎏のみのため、選ぶことができません。
5人家族以上の家庭は、8㎏スタンダードタイプも候補になると思います。
ちなみに、わが家は4人家族ですが、容量は5㎏で問題ありません。
洗濯機は10㎏タイプですが、乾太くんに移動させるときに
- 縮むもの
- しわになるもの
は先によけるため、10㎏洗濯→5㎏乾燥でも大丈夫です。
↓ 乾太くん5kgで乾燥できる量はこちら ↓
デラックスタイプのデザインが嫌だという方へ
「デザインが気に入らない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
私個人の感想としては、「デラックスタイプの世間に媚びない感じが好き」です。
機能美を感じるんですよね~。
衣類乾燥機は他の人に見せるものでもないので、使い勝手が良い方が、のちのち良くなるんじゃないでしょうか?
乾太くん・洗濯機・壁がすべて白だと、圧迫感は少ないと思います。(配管カバーをつけるともっと良いですね)
これがもしスタンダードタイプだったら、丸窓が、「乾燥機がここにあります!」と主張してくる感じがする…。
まとめ
乾太くん選びで迷ったら、5㎏デラックスタイプがおススメ。
☆デラックスタイプの特徴☆
- フィルター掃除が簡単
- 洗濯物の出し入れが楽(開口部が広い)
どちらも、普段の使い勝手にかかわる大事な部分です。
☆乾太くん デラックスタイプが向いている人☆
- 容量が5㎏で良い人
- 縦型洗濯機の上に乾太くんを置きたい人
- 乾太くんを毎日使う人
- 家族が4人以内
デザインは、慣れます。丸窓はいりません。
丸窓がないおかげで、使い勝手が格段に良くなるんです!
乾太くんは、5㎏デラックスタイプを選びましょう。
↓ 5㎏デラックスタイプを約13万円で設置した話 ↓
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