【4人家族の家計簿】年間生活費と貯蓄額っていくらくらい?

家計改善
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わが家は、夫婦+子2人(小4・小1)の4人家族です。

よその家の家計って、どんな感じなのか気になりませんか?

今日の記事はこんな方向け。

こんな方におススメ
  • 4人家族(小4・小1)の家計が知りたい
  • 4人家族の、年間での生活費・貯蓄金額が知りたい
  • 年収600万円で、専業主婦(夫)でやっていけるか、知りたい。
結論
  • 年間生活費は約420万円
  • 年間貯蓄(投資)額は107万円
  • 年収600万円あれば専業主婦(夫)でもやっていける。

わが家の家計ですが、参考になれば幸いです。

わが家の状況:夫婦+子2人(小4・小1)。田舎暮らし。

  • 夫37才(パート)
  • 妻39才(正社員)
  • こども2人(小4・小1)

わが家はこんな感じ。

夫の仕事が安定しないので、家計は、妻給与のみでまかないたい。

なので、夫の収入は今回の計算には入れてません。

  • 3年前に住宅購入
  • 田舎暮らし
  • 車2台(軽1台・普通車1台)

土地の問題で住宅ローンが通らなかったため、住宅費を親に借りました(返済中:残り550万円)。

田舎なので、車2台は必須です。

支出(投資含む):月44万2千円(年払いは月割りに換算)

固定費:月21万3千円

内容(年払いは月割りに換算)
住宅費住宅費返済(5万円)
浄化槽の維持費
火災保険
¥65,000
車の維持費
(軽1台・普通車1台)
自動車税
自動車保険
車検代つみたて
¥22,000
保険生命保険(妻のみ)
医療保険(夫婦)
¥8,000
通信費スマホ2台(楽天)
インターネット回線
¥11,000
習いごと小4(3つ)
小1(2つ)
¥26,000
学校関係学童(2人)
給食費(2人)
¥20,000
その他NHK
区費
ふるさと納税
メガネ など
¥13,000
小遣い妻のみ¥10,000
光熱費電気・ガス(およその額)¥19,000
娯楽費旅行代つみたて¥20,000
  • 年払いはすべて月割りに換算
  • 田舎なので車2台は必須
  • 小遣い(夫)は自分でどうにかする(バイトなど)
  • 小旅行(近場1泊)は年2回したい

なんと、固定費だけで月20万円超え!

家族4人で生活するって、本当にお金がかかります。

最近出費が増えている原因が、子どもの「習いごと代」。だんだん増えてきてしまい、家計を圧迫してきました。

今後、さらに「塾代」などが入ってくると考えると恐ろしい…。

てか、こどもが小学生のときって一般的に「貯めどき」のはずなんだけど、なぜこんなにお金がかかるんでしょう?

これから、さらにお金がかかってくるってこと??まじかぁ(;´Д`)

旅行代として毎月2万円、つみたててます。ここは譲れない。ノー節約

1万円は小旅行代。半年分6万円で、近場に旅行、年2回。

残り1万円は、3年分くらい貯めて36万円くらいにして、北海道とか行きたいな~。足りんかな。

変動費:12万2千円(およその額)

食費外食費含む¥65,000
生活日用品¥10,000
ガソリン代2台¥18,000
教育費教材費・居残り
本など
¥6,000
交通費¥3,000
医療¥3,000
洋服靴含む¥5,000
交際¥2,000
娯楽美容院代含む¥10,000
  • 月ごとに変動
  • 平均これくらい
  • ざっくり管理

変動費は月ごとにかなり前後します。

わが家では、変動費は詳細に管理しておらず、「まあ全体としてこれくらいかな?」て感じ。

ざっくりざっくり。

この辺、予算をきっちり決めて管理していけば、もう少し支出を抑えられるかもしれないですね。

外食とか、けっこうしちゃってるので。

投資:月8万9千円

投資ジュニアNISA¥66,000
イデコ¥23,000
  • ジュニアNISA:年80万円(2023年でつみたて終了)
  • イデコ:年27万6千円(60才までつみたて予定)

今まではジュニアNISAだけでしたが、2023年でジュニアNISAの払込が終わるので、先走ってイデコを始めました。

余裕もないのに、始めてしまったので、2023年のイデコ分が赤字になりそう。はっはっは。

まあ、重なるのは1年間だけなので、どうにかなるでしょ。

年間総支出(投資含む):約530万円

ここまでで、年間総支出が約530万円

  • 生活費 約422万
  • 投資 約108万

日々の生活だけで年間400万円以上使ってますね。田舎なのに。

ですが、生活してる感じとしては

  • 贅沢してる感覚はまったくない

です。

  • スマホは格安
  • 大人の服はユニクロ
  • こどもの服は西海岸(古着)
  • 小学校は公立

けっこう節約してるのに?と思います。

逆に、「無駄づかいしてるかな~」と思うことは、

  • 外食が多い
  • ヨシケイ利用
  • 習い事多い?
  • 医療保険いらない?

とかです。

夫婦とも、「共働き時代の金銭感覚が、抜け切れてない」っていうのはあるかも。コンビニ利用も多いですし。

「もう少し、生活費を下げて、身軽になりたいな~。」と思ってます。

年間総収入:約537万円(手取り)

月単位の収入:月37万円

給与妻(手取り)¥350,000
児童手当2人分¥20,000
  • 日々の生活費は妻給与から支出
  • 児童手当は全額ジュニアNISAに入れる

普段の生活では、だんだん口座残高は増えていきます。各種年払い分を支払っていくと、トントンくらいに落ち着きます。

2年に1回、車検が2台重なる年に残高不足になって、ボーナスの振り分けで調整する感じ。(住宅費返済をけずって車検に充てる、など)

もうすぐ40才になり介護保険が引かれ始めるので、手取りは減るでしょうね。嫌だなぁ~。

年単位での収入:約93万円

ボーナス夏冬合計¥760,000
副収入¥90,000
株式配当¥81,000
  • ボーナスから32万円ジュニアNISAへ
  • 副収入は生活費へ
  • 株式配当は再投資(今のところ)

今までは、ボーナスから40万円を住宅費返済してましたが、今後この配分が変わってくるかも。

教育費がかさんできたり、イデコが始まってジュニアNISAが終わったり。いろいろ変化してきてるので。

株式配当は、今のところ、再投資できるように使ってません。

夫からの生活費:住宅費返済と投資資金へ

夫から、生活費として月8万円もらってます。少ないよね。

8万円のうち、5万円は住宅費返済、3万円を投資資金にあててます。(今回の家計の計算には一切いれてません。余剰資金という感覚。)

「生活費をもらえるだけラッキー」くらいに思って、あんまり期待しないことにしてます。

年収600万あれば、田舎では専業主婦(夫)になれる

配偶者の年収が600万円あれば、子どもが2人いても専業主婦(夫)になれます。

貯蓄も投資もある程度できます。

ただし、贅沢はできません

また、こどもの成長にともなって教育費がかさむようになったら、パートで働くことを検討しなきゃいけない。

気をつけなきゃいけないのは、「まわりの、共働き家庭の生活レベルにつられる」こと、ですね。これは、わが家はちょっと危ういです。

田舎は共働き世帯が多いですので、つられると破綻しますよ~。

年収500万円子ども2人家庭の場合は、生活費と収入がトントンくらいになって、貯蓄ができないかもしれません。

主婦(夫)は、パートでも良いので働いた方がよさそうです。

いかがでしたでしょうか?

一家庭の家計として、何か参考になればいいなと思います。

わが家は小学生2人の4人家族ですが、これから子どもが、中学・高校・大学と成長していった時が恐ろしいです。

なんとか一緒に乗り切っていきましょう!では!

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