日記&本の紹介。
職場の人が、息子(中3)と大喧嘩したらしい
職場の人(女性)が、息子(中3)と親子喧嘩して大変だったと話してました。
原因はその女性いわく、
- 普段の生活がだらしない
- 他人(先生や友達)に対する態度
- 親に対する態度
などの積み重ねがたまりにたまってドッカン!
双方泣きながらの言い合いの大喧嘩になり、「だったら出ていけ!」と言ってしまい、本当に家出された…とのこと(夜間でしたが1時間で帰ってきたそうです)。
「ふむふむ…大変だったですねぇ…(コレは息子さん側の話も聞いてみたいなぁ)」と思いながら話を聞いておりました。
私なりの分析⇒親が干渉しすぎでは?
他人のことは冷静に見れますよね。
私が話を聞いたかぎり、たぶん…母親側が口出しすぎ!じゃないかな、と思いました。
ま~私も母親なので、色々言いたくなる気持ちは超分かる。
でもそこをグッとこらえ、放っておくことが正解じゃないかな~。
…と思ったので、その人には本を紹介することにしました。
私があれこれアドバイスすることじゃないのでね…うちの子まだ10才だし。
その本は…「おうち性教育はじめます 思春期と家族編」です。
今日持って行って読んでもらおう。
「おうち性教育はじめます 思春期と家族編」マジ良い本!
以前「おうち性教育はじめます」という本を記事にしたことがあります。
リンク
この本は、3~10歳の小さい子の親向けの性教育の本なんですけど、
- こどもが大きくなったら、続編の「思春期と家族編」
続編の方も、ほんっとう~に良い本です!
リンク
結構内容が多いんですけど、とくに
- 第六章 自立とこれからの親子関係
は、思春期の子育てに入る前にぜひ一読してほしい内容です。
親に心構えがあるだけで、対応がぜんぜん違ってくると思うので。余計なケンカも防げる。
ちなみに、私が一番印象に残ってるのは、あとがきの
「思春期の子どもを育てるにはね、いわば絹のハンカチを雑巾にする覚悟が要るんです。」
ってとこ。
雑巾になるのは…親!
子育て大変だなぁ。
途中「子ども思春期 親更年期」とかの名言も出てくるので、面白かったですよ。
ではでは、興味があったら読んでみて下さい。
コメント
子供がいうことを聞くのは10歳くらいまでって読んだ事があるよ。今も言う事を聞かない系の男子は思春期どうなるんだろう…後学のために読んでみます!
長女がまさに10才で、反抗期に入りかけてます。「自立への一歩」ととらえて、あんまりケンカしないようにしたいな。
前作と比べ内容めっちゃ濃いから、読むの大変かも(笑)